犬の処分について思うこと

昨晩ニュースで
「犬の殺傷処分は年間31万匹」というのを観ました。

犬を可愛がっている身としては衝撃的なニュース、内容でした。

動物愛護センターに、飼い主自ら持ち込むケース、
捨て犬となり保護されるケースが放映されていました。
早ければ1日、長くても1週間で、人間の勝手により犬が処分されているそうです。

小さな箱に入れられ、二酸化炭素を注入され殺されるシーンがテレビに映っていました。

そんな中で熊本市の取り組みが紹介され
“殺傷処分0”を行っているそうです。

新たな飼い主を探す「里親制度」。
気性の荒い犬を再度教育する制度などが紹介されていました。

ペットブームで犬を飼う人が増えているそうです。
飼う以上、きちんと面倒を見て欲しいです。

タイの場合…野良犬というか、道端にたくさんの犬がいます。
完全な野良犬ではなく、地域みんなで飼っている…という感じです。
皮膚病になったり、交通事故に遭ったりする犬も多いですが
自由気ままに人間社会と溶け込み生活しているタイの犬は
まだ幸せなのかなぁ…と。

ふと、自分の娘2匹([emoji:v-286])を見ると
スヤスヤ、腹を出して寝ていました。
こういった何気ない平和な光景が全ての犬に起こりますように…。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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