先日、社員の査定を終えましたが、
仕事は休むことなく流れ、査定と同時に下半期が始まりました。
当社は3月決算のため10月~次の年の3月までが下半期となります。
社員各自に、2010年度の経営目標を元に下半期の目標を作成してもらい
やっと昨晩翻訳が上がってきました。
(内容がタイ語で書いてあるため、日本語に訳します)
一人ずつの目標を読んでいると
各部署の実務や課題、個々の課題が手に取るようにわかり
日頃あまり関わる事がない一般職の社員の仕事振りも良く判ります。
会社全体としての長所と短所も判りますし
査定と同じように、各自のコメントを読むと
私自身、会社の長としてどの分野に力を入れるべきかがよく判ります。
やはり会社である以上はとまりが必要で
その方が力が出せるような気もします。
下半期の目標を元に部長とミーティングをし
「半期は○○に力を入れましょう」
「○○さんに、新たな仕事を任せたいと思うのですが…」
「この分野は正直採算が合わないので、半期の様子を見てやめるか判断します」
とたくさんの意見がまとまりました。
私にとっては
査定表や目標シートはコミュニケーションのツールで
社員にとっては、指針となるものです。
これらを元に、お互い上昇気流に乗りたいですね。
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