制服を廃止しました

5月1日より“制服”を廃止しました。

会社を設立した際に、タイ人社員より

「制服があったほうが良いです。
 私服だと服飾費が掛かりますし、
 毎日、何を着るか考えないといけないので…」

と言われて、制服を支給していたのですが
今後のビジネスの方向性を考え、
制服を着る意味がない事から“私服”に替えました。 

今まで、グレーの俗に言うリクルートスーツだったのですが
私服にした瞬間…
日本では考えられないような色彩の服を着てくるのでびっくり!

まず、黒・白・グレー・茶 は着ません。

原色の紫、ピンク、黄色、赤、青、オレンジ などなど
目がチカチカする色が多いです。

国民性なのか気候によるものなのか
明るくハッキリした色彩を好むようです。

女性だけの会社なので、毎日がファッションショー…。
服だけではなく、靴もいろいろな形のものを履いてきます。

今まで化粧もしなかったのに
心なしか気合の入ったメイク…。

どういう心境の変化なのでしょうか?

毎朝、
 「○○さんの服、素敵~!」
 「あそこの市場で200バーツで買ったのよ~!!!」
 「え~!安~い!」
  
と言う会話で盛り上がっています。

何か、楽しそうです。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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