5月1日より“制服”を廃止しました。
会社を設立した際に、タイ人社員より
「制服があったほうが良いです。
私服だと服飾費が掛かりますし、
毎日、何を着るか考えないといけないので…」
と言われて、制服を支給していたのですが
今後のビジネスの方向性を考え、
制服を着る意味がない事から“私服”に替えました。
今まで、グレーの俗に言うリクルートスーツだったのですが
私服にした瞬間…
日本では考えられないような色彩の服を着てくるのでびっくり!
まず、黒・白・グレー・茶 は着ません。
原色の紫、ピンク、黄色、赤、青、オレンジ などなど
目がチカチカする色が多いです。
国民性なのか気候によるものなのか
明るくハッキリした色彩を好むようです。
女性だけの会社なので、毎日がファッションショー…。
服だけではなく、靴もいろいろな形のものを履いてきます。
今まで化粧もしなかったのに
心なしか気合の入ったメイク…。
どういう心境の変化なのでしょうか?
毎朝、
「○○さんの服、素敵~!」
「あそこの市場で200バーツで買ったのよ~!!!」
「え~!安~い!」
と言う会話で盛り上がっています。
何か、楽しそうです。
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