テンションが高いヨギーと共に…

最近、自宅から5分のところにあるヨガ教室に週に2度ほど通っています。
この教室は、スペイン人女性の先生で
1クラス、4~6人の少人数制です。

大雨のある日、夜いつも通りに行くと
奥から白人の大きな男性が現れました

今日は先生がお休みと言う事で、代わりに来たそうなのですが
まずは大きさにびっくり。
身長は190センチは超えています。
しかもスキンヘッド…。
筋肉ムキムキで、ヨギーというよりは、格闘家…。
Tシャツがちょうど私の目の位置に見えたのですが
「Tejas Hot YOGA!」と書いてあり
座禅をしている絵柄に、周りに炎・・・という柄でした。

外が雨だったせいか時間になっても私以外の生徒が来る気配がなく
先生も気分が乗らないのか
 「今日は生徒は一人だけなんだね…
とちょっと落ち込んだ様子…。

気分消沈のまま、完全なプライベートレッスンが始まりました。

始まり数分すると…、気分が乗ってきたのでしょうか?

「ワォ!」「Oh, Yes!」を連発。
彼によると“エネルギーが素晴らしい”との事で
つい、声が出てしまうとか…。

75分のクラスだったのですが
途中で
 「なんて素晴らしいクラスなんだ!3時間やろう!」と。

無理、無理、絶対無理です!

当然先生なので、私のポーズを直してくれるのですが
元々力が強いのか、強烈。
骨がバキッとなったり、ミシミシ…と。
チャイルドポーズの時は、上に座られるし…。

何でこんなにハードなんだ??
この光景を傍から見たらかなり笑えるだろうな…
などと思った瞬間、可笑しくて、ヨガの最中にも関わらず爆笑してしまいました

最後に、先生から
 「僕のクラスはどうでしたか?」
とコメントを求められたので、
 「エネルギーが高く、とてもダイナミックなクラスで良かったです」
と答えました。

先生も色々な方がいるんだなぁ…と貴重な経験になりました。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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