麻薬に関係して収監されてしまった人の話し

私はある習い事をしているのですが
そこの先生から


前田さん、知ってますか?
Aさん、麻薬で捕まったんですよ~

と。

えええ~~!!!!!

日本でも報道され、
タイでも大々的に報道されたそうです。

頭の片隅にそんなことがあった様な気がしましたが
忘れていました。

話しを聞いたときは
かなり驚きました。

このAさんとは知人で
会えば、挨拶を交わす程度です…

Aさんが直接関わっていたかどうかは不明ですが
麻薬の不法所持で、
ある日本人(仮名:B氏)が捕まりました。

その時にB氏が警察に賄賂を提示したそうで
警察署に3人の日本人男性が現金を持ってきて
その場で拘束された…

という話しでした。

Aさんは、

ただ通訳として呼ばれただけ…

と話していたそうなのですが

警察はそんなことは信じないので
収監されてしまったそうです…

先生の話によると

2週間ほど収監され
頭は丸坊主にされ
保釈金を払って解放されたそうです。

理由は何であれ、
麻薬を所持しているような人と
接点がある時点で
アウトなんじゃないかと…

類は友を呼ぶ…

そんな言葉が頭をよぎりました。

信用を築き上げるのは長い年月…
失うのは一瞬…

この話しを聞いて
付き合う人、関わる人は本当に選ばないといけない…

強く感じた出来事でした。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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