立場が違うと話が合わない~タイで起業した時に苦労したこと(12)

今日のタイトルは

立場が違うと話が合わない です。

環境が人を創る…と
常々思っているのですが
環境とは、
その人が置かれた立場でもあるな…と

お母さんという立場

子供と言う立場

お父さんと言う立場

スタッフと言う立場

管理職という立場

経営者と言う立場

学生という立場

自分がいる立場により
考え方が変わってきて
一種、固定されてしまい
その固定されたものの見方から
話しをするので
話がかみ合わなくなってきます。

良い、悪い…
という話ではないです。

時々、社員と話しをしていると
面白いくらいに全く噛み合わない時があります。

判りやすいように
例え話を入れたり
過去の経験を話したり…

それでも
相手はキョトーンとしていて

な・ん・で 判らない

そう思うこともしばしば…

会社の方向性、
私が望む会社の将来など…

自分の立場でのものの見方を押し付ける
(結果として)
から判りたくても、判らないんだろうな…と。

相手の立場、状況、経験などを考慮して
その人の目線に合わせた話しをしないといけないな…

みんな違ってみんなイイ

千夏先生が言ってたな…

 

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(記事とは全く関係のない写真です。

昨晩友人と食べたシェラスコです)

【起業についての過去の記事はコチラです↓】

タイ人株主に訴えられる~タイで起業した時に苦労したこと(11)

実務は思ったように出来ない~タイで起業した時に苦労したこと(10)


タイで起業したワケ~タイで起業したときに苦労したこと(9)

日本語教師をやめて就職する~タイで起業した時に苦労したこと(8)

デング熱に2度罹る~タイで起業した時に苦労したこと(7)

あることないこと言われましたが~タイで起業した時に苦労したこと(6)

経営者としても人としても未熟~タイで起業した時に苦労したこと(5)

データー作りと顧客開拓~タイで起業した時に苦労したこと(4)

共同経営は難しい~タイで起業した時に苦労したこと(3)

ビザと労働許可証~タイで起業した時に苦労したこと(2)

外国人であるデメリット~タイで起業した時に苦労したこと(1)


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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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