今日のタイトルは
新人は何故“落雷コース”で、部長は“質問”なのか?
です。
先日、お客様が来社されました。
私のブログを読んでいただいているようで
このように質問されたのです。
(お客様)
いやぁ~、先日のブログにあったAさん!
私だったら、怒鳴り散らしちゃいますね~。
職場放棄してんのかっ!
どうなんだ!
火のないところに煙は立たんぞ!
という感じで・・・
それよりも
裏切られた感が大きいかも~
なかなか
あのような質問は状況的にできませんね~
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Aさんのことは下記ブログをどうぞ。
↓
Aさんを部長に登用する・・・しかし・・・→★
密告者あり・・・→★
Aさんを締め上げる・・・→★
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(私)
○○さんはお子さんはいますか?
例えばですね・・・
赤ちゃんがストーブに近づいていったら
ダメって言って
ストーブから離すと思うんですよ。
その時に
ストーブは高温で、触ったら熱いし
やけどをするから近づいてはいけないの・・・
といっても
相手は赤ちゃんなので判らないですよね・・・
ちょっと例えが極端ですが・・・
ある程度の年齢になったら
周りの大人を見て学習したり
親から注意されて
やって良いこと、
やって悪いことの判断が出来るようになります。
それで初めて
何故、それが良いのか?
悪いのか?
の理由付けをすると思うのです。
会社の場合は
もうみんな大人です。
大人でも、新入社員はいわば赤ちゃんです。
なので、突然、雷が落ちる事があるんです。
さすがに叩きはしませんが
○○ダメ!
○○するな!
と言う可能性は高いですね。
でも、諸先輩の行動や
私を観察していますから
雷が落ちるようなことは
なかなかやりませんね・・・
そこで、部長候補者のAさんですが
何故、怒ったりせずに質問にしたか・・・
まず、管理職として
充分な思考能力を
持っているだろうと予想されたことと
脳は空白を埋める・・・
とNLPで習いましたので
その空白を埋めるような質問をあえてしました。
また
自分自身を当事者としてみるのではなく
第三者的な視点で観られるような質問をし
自分で気付くようにしたのです。
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今日は土曜日ですが
月1回の月例会議です。
Aさんを部長にします
とみんなに発表します。
(今日の社員トレーニングは
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