妊婦と子育て世代に冷たい東京?

5泊6日の滞在を終え

現在、羽田空港におります。
今回は
山形・酒田(1泊)
秋田・大曲(2泊)
東京(2泊)
という行程でした。
いつもは東京だけに何泊かしますが、
3つの県に滞在した事で
各地の良いところや、
よくないところを
冷静に見ることができました。
その中で私がちょっと気になったのは、
東京で
妊婦さんや
小さなお子さんがいる人は
大変だな〜〜 と。
一言で言うと
みんな、余裕がない?
なんか、冷たいんです。
例えば
ベビーカーの使用に
賛否両論はあるかと思うのですが
お子さんを抱えていて
「ベビーカー畳んでください」
って
難しいんでは?
と思ってしまいます。
私が見たのは
バス停で、
ベビーカーを畳んでいるうちに
バスが行ってしまった光景、、、
時間の制限はあっても
ちょっとは見守る時間くらい
良いんじゃないの?
と思います。
駅でも
エレベーターに
小さなお子さんを連れた方がいて、
サラリーマン風の男性が駆け込んできて
その女性は
お先にどうぞ…  と。
ん?
と疑問に思うんです。
少子化が叫ばれ、
保育園不足が問題視されていますが
それよりも
根本的になんか違うのでは?
生みにくい、
子育てし辛い社会なのでは?
と感じずには
いられませんでした。
忙しい、
自分のことで精一杯、
確かにそうですが
ちょっと見守る姿勢、
社会で子育てする姿勢があっても
良いのでは?
と感じました。
経済的には豊かですが
心は貧しいかも…
と残念に感じることがあった
東京滞在でした。
{5F2B32C3-48CA-4A14-9989-7EC53C8CE56D}

合弁先にご招待頂いて

食べた「うに」です。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

コメント

コメントする

目次