恒例の査定会議は・・・

当社は年2回査定があります。

4月と10月です。

 

先週の水曜日から

査定会議が1日1時間ずつあり

今日が4回目。

 

 

メンバーはW部長、J部長です。

 

 

 

査定項目は

 

 

仕事そのものに関すること

 

仕事の取り組み方

 

出勤率(病欠、遅刻、用事休暇取得状況)

 

 

 

ざっくりというとこんな感じです。

 

 

 

W部長とJ部長にこんなことを言いました。

 

 

~~~~~~

 

一番難しいのが…

 

昨年と今年を比較し、平行線な人・・・

 

要は可もなく不可もなく・・・

 

ある一定のレベルで、ずーっといる人…

 

 

考え方によっては

 

一定のレベルで保ち続けるのは

素晴らしいのでは?

 

と思うんだけど

 

“一定のレベル” が高ければ問題がなく

私の要求のレベルだったら良いのですが・・・

 

その “一定のレベル” が

 

私が思っているレベルよりも

低い場合がほとんどなのよね・・・.

 

 

おそらく本人は

 

がんばってます!

 

ちゃんとやってます!

 

なんだろうけど。

 

 

私としては

少しでも良いので

何かしら成長の兆しが見えないと

評価以前の話になっちゃうのよね・・・

 

 

もしあなたたちが自分のお金を

その人に払ったとした場合、

良い意味で変化のない人に

払いたいかどうか?

払えるかどうか?

 

 

また…

 

Xさんの昇給についてですが…

 

今の給料は、

“アートワーク作業” に対する金額です。

 

悪く言えば誰でも出来る仕事ですよね?

 

それ以上ということであれば

今の仕事だけでは難しいです。

 

どう考えますか?

 

~~~~~~~~~~

 

 

W部長もJ部長も

将来のキャリアプランは

起業または経営者になりたいと言うことなので

私は出来る限り

2人を経営者として扱います。

 

 

私自身、未熟ではありますが

今出来る限りの事をしたいです。

 

 

今回の査定は平穏に進みそうです・・・

 

 

 

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ナモウちゃんです。

タイではお子さんを会社に連れてくる事が多いです。

21階からの景色に興味津々・・・

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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