昨日は午後から、労働法の3回目の講義でした。
本講座は3回で1コースとなっており
基礎から応用まで
3回に渡って学べるような構成になっています。
1回目: 就業規則と労働者保護法
2回目: 労使間の契約書と訴訟
3回目: 解雇事例と判例
上記のような内容になっています。
参加者の方全て
タイで実務を行っている方なので
学んだことを使えるよう、
何か万が一起きた時に対処できるよう
法律知識+実務経験
にポイントを置いています。
法律の抜け(グレーゾーン)や
実務と乖離していることも
包み隠さず話しています。
労働者・使用者 と考えた時に
全てが労働法に関連すると思いがちですが
いろいろな法律が複雑に絡み合っていること・・・
そんなことも触れています。
毎回、参加者の方々から
教えられることのほうが多いです。
さらに学びを深め
より良い講義、
実務に役立つ内容で
やって行きたいと思います。
いつもサポートをしてくれる
泰日経済技術振興協会のSさん始め
スタッフの方には感謝しております。
おそらく今年の講義は最後ですが
今年の経験を糧にし、
来年もさらに頑張ります。
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