初めてのタイ語学校

昨日から週2回、ビジネスタイ語を習う事になりました。
「仕事で役立つタイ語」という事で、学友は会社員の方ばかりです。

タイに初めて来た12年前、外国人が一人もいない村に放り込まれたお蔭で
「生きたタイ語(生きていくためのタイ語?)」は習得できたのですが
私が使っているタイ語は正しいのかが不明で
文法も踏まえて勉強したい!
タイの人ともっと話がしたい!
語彙数を増やしたい!
と思い、学校の門を叩きました。

学生なんて、15年ぶりでしょうか?
人前で教科書を読むことも数十年ぶり。
(かなり緊張しました)

先生の説明に耳が慣れるまで30分もかかり、板書も解読不能…。
板書は、タイ語を英語の発音表記で書くのですが
その表記の意味が判らず、慣れるまでかなり時間が掛かりました。

授業が終わって、やはり“タイ文字”を基礎から習得しないといけないと強く感じました。

タイ語は読めるのですが、書く事が出来ない…。
先生が書いた英語の発音表記では判らないので
自分が耳で聞いた言葉をタイ文字で書いた方が理解度が高いと思いました。
その為には文字の習得は必須だと。

自宅に帰り、書き留めた英語の発音記号をタイ語に書き直しましたが
タイ文字の順序や母音、発音記号のルールがわからないため
やはり最初から、文字を理論的に勉強しなければいけないと思いました。

自宅にタイ語の辞書があり、
タイ文字(子音、母音)、声調記号の表があったので
まずは朝、早起きして書きとめることにしました。

千里の道も一歩から…
将来は“タイ-日 辞典”が引けるようになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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