【社員教育】 いかにギャップを埋めるか?

タイの学校は今日から新学期です。

 

いつもは20分くらいで会社に到着するのですが

今朝は渋滞がひどく

50分掛かって会社に到着しました。

 

幸いなことに

雨が降ってなかったので

この時間で到着しましたが、

これで雨が降っていたら

もっと渋滞がひどかったかもしれません・・・。

 

~~~

 

 

今日の話題は

 

いかにギャップを埋めるか です。

 

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先日、経営者仲間と話をしていた時に

 

タイ人の部長が仕事ができない

 

という話になりました。

 

 

 

社長である友人が何か注意すると

 

タイ人部長の回答は

 

 

仕事はやってます

 

 

と・・・。

 

 

 

どうして、こんなことが起こるのかなぁ

 

と考えると

 

 

経営者が思う “仕事ができる”

 

と、

 

タイ人部長が思う “仕事ができる”

 

の意味が違ってるんだな~と。

 

 

社長とタイ人部長の間に

「仕事ができる」という意味にギャップがあるから

嚙み合ってないんだと・・・。

 

 

これは、日本人同士でも

起こりうることだと思います。

 

 

 

例えば、

 

会社の社風とか

 

社員として望まれる人物像とか、

 

役職に応じた必要な仕事の能力

 

 

そういったものがあると思います。

 

 

 

それらを、

 

経営者として社員に伝えたことがあるのか?

 

がギャップを埋めるのに重要だと思います。

 

 

 

会計、製造、人事、営業 などなど・・・

 

それぞれの仕事に応じて

必要な仕事のスキルがあります。

 

それを書き出すことから始めないと

ギャップは埋まらないかもしれません。

 

 

そのほかに

 

それぞれの会社で

望まれる人物像 というものがあると思います。

 

職位、年齢によっても異なってくると思います。

 

 

 

仕事のスキルだけではなく、

内面にもスポットを当て

それも仕事の一部分に含まれるということを

 

社長の考えとして

説明した方がいいよね、、、

 

 

こんな話をしました。

 

 

タイで仕事をしていると

阿吽の呼吸と言うのは

日本よりも取りづらいと思います。

 

思っていることは

理由も含め明確に伝えた方が

良いと思っています。

 

 

言わないと相手はわかりませんから・・・。

 

 

何かのご参考になれば幸いです。

 

 

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土曜日の夜は近所のKAIで生牡蠣を食べました。

今のところあたってないので良いのですが、、、

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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