今日はこれから労働法の講義です。
講義内容は
労使間の契約書と紛争 でして
内容的には法律の講義なので
難しくなりがちなのですが
出来るだけ判りやすく、
想像しやすい例えを入れながら
進めたいと考えています。
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今日のブログのタイトルは
手軽さと価値の反比例
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お陰さまで
私の労働法の講義は評判が良いらしく
講義回数を増やして欲しい
地方でも開催して欲しい
とのご要望を頂くようになりました。
せっかくの要望なので
その要望にはお応えしたいです。
でも躊躇しております…
・・・というのは
講義回数を増やしたとします。
今は月1回の講義なのですが
それが毎週となった場合、
常時、開催されているわけで
そうなると
人の心理として
次回もあるから大丈夫…
また今度にしよう…
となります。
また、
現在も地方から
わざわざバンコクまで来ていただいていて
その講義を地方でも行うとなると
来ていた方々は、
がっかり感のようなものが
沸いてくると思うのです。
主催者側から見た場合は
集客と言うものを考えた際に
今まで以上に
労力と時間を費やすことになるかも…
と思ったのです。
てこの原理と申しましょうか・・・
労力の割には、
効果が少ない…
ということになりかねない…
と思ったのです。
人は簡単に手に入ったもの
手に入れたものには
価値を見出さないと聞きます。
それは
モノ、時間、知識、労力・・・
いろいろな事象に当てはあると思います。
では、講義にいってまいります。
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