タイで法人代表をしている方々と
人材採用の話で盛り上がりました・・・
その内容は・・・
40代以降の管理職で
転職希望で応募してくる人…
特に経理、購買、人事は
マシなのがいない
と…
話の内容を総括すると
ひと癖もふた癖もあり
最終的にはお金にまつわる
悪い話題に事欠かない…
一緒に食事をしていたA社長が
先日、人事部長の面談をしたそうです。
年齢は51歳…
履歴書を見たら
一番長い会社で4年、
だいたい3年程度で転職。
直近の会社は1年未満…
理由を聞いたら
会社の業績が悪い…
会社の方向性がコロコロ変わる…
など、
いろいろと“彼なりに”
理由があって転職のようです。
A社長は、
管理職の採用の際には
直近、5年間在職していた会社には
電話するようにしているそうです。
身元調査と言いますか・・・
素行調査をするようです。
日系企業の場合は
直接、日本人社長、副社長に連絡するそうです。
A社長が言っていたのは・・・
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だいたい、40代以降の管理職で
転職回数が多い、
在職年数が少ないのは
問題があって
自主退職の形で
解雇に持っていかれたケースが多い。
そもそも、働き盛りで
家族がいる場合は
一番お金が掛かる時期に
普通は転職しないだろう…
どの会社も問い合わせをすると
決まって
「雇わないほうが賢明です」
と言う時点で
採用は無いよね…
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と。
前職の会社で起こした問題は
こんな事が多いそうです。
*労働組合を立ち上げようとした。
*サプライヤーに金品を要求していた。
*債務超過で前職の給料を差し押さえられており
行方をくらませていた。
*会社の小口現金を盗んでいた。
*ドライバーと結託し
車のガソリンを抜いて転売していた。
他にも聞きましたが忘れてしまいました・・・
リクルート会社などでは
前職の素行調査などはしない事がほとんどなので
直接聞いたほうが良いとの事でした。
ただタイ人に聞いても真実はわからないので
日系企業だった場合は
日本人に直接連絡したほうが良いとのことです。
経歴だけ見て、
人物も「日系企業好み」だとしても
管理職は要注意だそうです。
へぇ~…
と思いながら聞いておりました。
私も採用する立場なので
気をつけます・・・
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