●違いを生み出す違いとは?

みなさん、こんにちは。

 

前田千文です。

 

 

4月に大学院に入学しまして

 

いろいろと学ぶことが多いのですが

 

自分の仕事とリンクさせると

 

判り易い・・・

 

というのが判りました。

 

 

ただ、それをアウトプットするのが

 

なかなか大変です。

 

 

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【私のモットー】

 

企業活動を通じて

人々の意識進化に貢献する

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毎日、少しずつ

 

レポートを書いているのですが

 

書いたレポートに

 

教官のコメントとして

 

こんなことが書いてありました。

 

 

 

他社と比較した際に

 

違いを生み出す“違い”があるとすれば

 

それは何ですか?

 

また、

 

その違いを

 

長続きさせるための

 

仕組みは何ですか?

 

 

 

人は質問をされると

 

答えを探しに行きますから、

 

違いを生み出す違い????

 

仕組み???

 

 

 

 

この時思ったのは、

 

この氷山の図です。

 

 

(引用:「仕事に役立つ経営学」

『5.変わり続けることに対応できる人と職場をつくる』

日経文庫、2014年、P102より)

 

 

 

 

ハード構造部とソフト構造部に

 

分かれているのですが

 

水面下のソフト構造部のほうが

 

大きいのが判ります。

 

 

 

水上に現れている

 

ハード構造部は目に見え

 

認識できるものです。

 

 

“深度の違い”

 

は多少ありますが、

 

誰でもマネできる部分だと思います。

 

 

 

では、明らかに違い、

 

かつマネが簡単にできない、

 

したとしても

 

時間が掛かることは

 

なんだろう?

 

 

 

そこが、

 

違いを生み出す違いではないか?

 

と思っています。

 

 

 

明らかに

 

当社と他社と比較して

 

違うことがあるとすれば

 

 

組織風土、組織体質・・・

 

 

俗にいう

 

「社風」

 

と呼ばれている

 

部分だと思います。

 

 

 

私は“意図的”に

 

“ある社風”になるように

 

してきました。

 

 

あえてここでは書きません。

 

 

仕組みの部分については

 

経営戦略会議と月例会議を

 

ひたすら行ったことだと思います。

(今も継続中ですし)

 

 

この部分が

 

違いを生み出す違い、

 

当社の強さではないでしょうか?

 

 

読者の方に質問です。

 

 

あなたの

 

違いを生み出す

 

違いはなんでしょうか?

 

 

 

【過去の経営戦略会議の様子】

 

経営戦略会議って何をするんですか?

 

経営戦略会議(2018年度)

 

経営戦略会議(2017年度)

 

経営戦略会議(2016年度)

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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