●労使間の契約書と労使紛争(タイ労働法勉強会)

みなさん、こんにちは。

 

前田千文です。

 

 

乾季に入ったのに

なんか暑いですね…

 

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【私のモットー】

企業活動を通じて

人々の意識進化に貢献する

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今日は午後から

 

労働法の勉強会でした。

 

3回コースの2回目です。

 

 

 

 

前回学んだ基礎を元に

 

より深い内容、

 

応用した内容に入って行きました。

 

(前回の様子は→

 

 

 

今回の内容は

 

労使間の契約書と労使交渉

 

 

 

私たちが従業員と交わしている

 

契約書・・・

 

 

その契約書には

 

どんな項目があり

 

それぞれ “何に注意” 

 

しなければいけないのか?

 

 

 

また労使紛争は

 

何が原因で発生

 

どのような 


結果 になっているのか?

 

を取上げました。

 

 

また皆さんの要望で

 
労災についても取り上げました。

 

 

 

 

講義概要は以下の通りです。

 

 

【講義概要】

1. 前回の振り返り

2. 労使間の契約書と必須項目

3. 契約書の注意点

4. 契約不備が原因として起こる紛争

5. 事例・判例

 

6. 労災(日本とタイの差異)

 

 

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法律を学ぶことは大事ですが

 

学者になるわけではないので

 

以下のポイントに重きを置いて

 

講義を構成しています。

 

 

1.

学んだ法律を実務で使うことが出来る。

 

 

2.

学んだことを応用し、

 

法的視点と実務の双方から

 

考える事が出来る。

 

 

3.

法律は複雑に絡み合うので

 

いろいろな視点から捉え、

 

対処する事が出来る。

 

 

 

こういったことを

 

最終的な着地点として考えています。

 

 

~~~

 

来月は本コースの最後の講義となります。

 

開催日は 12月6日(木) です。

 

 

 

テーマは

 

事例と判例

 

 

を予定しております。

 

 

 

参加者の方の事例をもとに

 

講義の構成を考えています。

 

 

 

ご興味がおありの方は、

 

泰日経済技術振興協会

(通称:ソーソートー)

 

までお問い合わせ下さい。

 

研修担当:笹嶋 様(Ms. Sasajima)

メール: japanese.course★tpa.or.th
(★を@に変えてください)

Tel: +66-2717-3000~3029 ext.754

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

応援宜しくお願い致します。

 


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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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