みなさん、こんにちは。
前田千文です。
昨日は午後から
泰日経済技術振興協会での
労働者保護法の勉強会でした。
2015年から講師を務め
同じテーマでの講義は何十回・・・
ただ、毎回違った感じになるのが不思議です。
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【私のモットー】
企業活動を通じて
人々の意識進化に貢献する
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今回の内容は
労使間の契約書と労使紛争
私たちが従業員と交わしている
契約書・・・
その契約書には
どんな項目があり
それぞれ “何に注意”
しなければいけないのか?
また労使紛争は
何が原因で発生 し
どのような
結果 になっているのか?
また実際、
調停、訴訟となった際の手順は
どうなっているのか?
を取上げました。
また、今回、製造業の方が多いという事で
労災についても取り上げました。
講義概要は以下の通りです。
【講義概要】
1. 前回の振り返り
2. 労使間の契約書と必須項目
3. 契約書の注意点
4. 契約不備が原因として起こる紛争
5. 事例・判例
6. 労災(日本とタイの差異)
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法律を学ぶことは大事ですが
学者になるわけではないので
以下のポイントに重きを置いて
講義を構成しています。
1.
学んだ法律を実務で使うことが出来る。
2.
学んだことを応用し、
法的視点と実務の双方から
考える事が出来る。
3.
法律は複雑に絡み合うので
いろいろな視点から捉え、
対処する事が出来る。
こういったことを
最終的な着地点として考えています。
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来月は
開催日は 7月11日(木) です。
テーマは
事例と判例(ケースステディ)
を予定しております。
参加者の方の事例や
過去の裁判判例をもとに
講義の構成を考えています。
ご興味がおありの方は、
泰日経済技術振興協会
(通称:ソーソートー)
までお問い合わせ下さい。
研修担当:笹嶋 様(Ms. Sasajima)
メール: japanese.course★tpa.or.th
(★を@に変えてください)
Tel: +66-2717-3000~3029 ext.754
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読んでいただきありがとうございました。
応援宜しくお願い致します。
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NGOミニマムの活動を支援しております。
タイにおける難民支援活動
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