一泊二日で社員の結婚式に行ってきました。
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新郎新婦のお二人です。
新婦は当社の社員で、新郎は日系企業に勤務するエンジニアです。
場所はタイ北部プレー県です。
プレー県には空港がないということで
ピサヌローク県まで飛行機で行き、そこから車で2時間半移動しました。
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NOK AIRでピサヌローク県まで。
NOKとは「鳥」という意味です。機体が鳥になっています。
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ピサヌローク県からプレー県へは国道11号線を北上します。
所要時間は2時間半。
道は一直線でずっとこういう景色です。
昔はチーク材で財を成した古都も今は穏やかな田舎町です。
目立った観光地がないためか、人は少なく
ましてや外国人は少ないと言うことで
出会う方々からはとても親切にして頂きました。
結婚式と披露宴と言う形式で行われ
最初はタイ式の結婚式です。
お坊さんが来て読経します。
日本の結婚式の祝詞のような感じです。
タイ語がネイティブに近いT女史ですら理解できない難しいタイ語で
当然ながら私には理解できませんでした。
今生での結婚は、前世からの縁とのことで
新郎新婦の頭上は紐で繋がれ
親族や親しい方々が新郎新婦の腕に紐を巻きつけていきます。
私やW女史、T女史も、2人の腕に紐を結びました。
夕方からは披露宴です。
大学時代の友人や当社の社員の参加しました。
スライドで馴れ初めを紹介したり
あいさつがあったり…
(私もあいさつしました)
と、日本の披露宴と似ています。
ただ終わりがハッキリしないのはタイ式で
来賓のあいさつが終わると一応帰って良いらしく
ちらほらと帰る人がいました。
まずは幸せそうな2人を見て
こちらも嬉しくなりました。
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