面談でのひとコマ

職業柄、タイ人の方とも面談をする事が多いのですが
求職者の面談と、自社で採用する人材とでは、
ちょっと気持ちが異なります。

ずっと前から、数年も気になっていることがあります。[emoji:v-390]

川崎:「趣味は何ですか?」
候補者:「読書です」
川崎:「どんな種類の本を読みますか?」
候補者:「マンガとか。雑誌とか。。。」
川崎:「・・・」

日本人が思う「読書」と
タイ人が思う「読書」は違うようです。
文字を読む事は、全て「読書」になってしまいます。

実はタイの人は、読書の習慣がありません。
新聞を読む事も“読書”になります。。。

それと、日本語を選考した人とも面談をする機会がありますが…

川崎:「どうして日本語を勉強しましたか?」
候補者:「小さい時に“ドラえもん”を観て…云々」

必ず、「ドラえもん」が出てきます。
それ以外の理由は、ほとんど聞きません。

もしかしたら、この回答が模範なのかもしれません。。。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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