タイでの役割

3月も終わりに近づき、出会いと別れの季節になりました。
今年は日本に帰国する友人、お客様が多く少し寂しいです。

在タイ5年以上の方が多く、一人一人の顔を浮かべながら考えると
「タイでの役割が終わったから、この地を去るのかな?動かされているのかな?」
とふと思いました。

皆さんそれぞれ、タイでやってきたことが一段落しある程度の形になり
後は後任に任せてやらせてみよう…とか
若い世代に引き継ごう… という感じです。

特に今年はそういった“別れ”が多くあります。

私の場合は、ほぼタイで永住なのですが
それも役割があって、この地でやらなければいけないことがあるからこそ
タイに長く居続ける必要があるのかと。

私がタイでやることは何なのだろう?
この地に対する責任は何だろうか? と考えています。

出会いがあれば別れがある…。
タイを去る同士を笑顔で送り出したいです。
今までお世話になりました。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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