タイのiphoneはSIMフリー

今日、ひょんなことから今使っているiphoneがSIMフリーだと知りました。

今まで携帯電話会社はAISを使っていたのですが
iphoneを使うようになり
3GでWifiが使えるTrueに最近携帯電話会社を替えたのです。

番号はそのまま使用できるので便利なのですが
困った事に日本に行く際に
ローミングのパッケージ(俗に言うパケットフリーパッケージ)がないという事が判り
通常のローミング料金がかかる事が判りました。

過去に、たった3日間だけでの使用で
2万1千バーツ請求された事があり
AISの1日450バーツ、6日で2千バーツで使い放題!
というパッケージが便利だったのですが
Trueにはこのパッケージはないのです。

日本で携帯電話を買った方が良いかも?と思い、
いろいろと調べていたら
タイで販売されているiphoneはSIMフリーなので
日本のSIMカードを入れると
日本でそのまま使える事が判ったのです。

そこで、日本でiphoneといえばSoftbankなので
電話して聞いてみると

「SIMカードと契約だけのサービスはしておらず
あくまでもiphoneの機体自体を買わなければいけない」

といわれ断念。

折角、SIMフリーなのに
わざわざ日本用にSIMロックがかかった電話を買うのも馬鹿らしい。

Docomoに電話したら
SIMフリーのiphoneと契約のみが可能との事。
(機体を買わなくて良い)

但し、アプリケーションが全て使えるわけではなく
場合によっては誤作動も出るとか…。

私の場合は、メールを主に使うので
折角ならば今のiphoneを使いたい。

支払いもクレジットカードから自動引き落としが可能と言うことなので
次の出張の際にDocomoと契約しようかと思っています。

それにしても
日本の携帯電話ってガラパゴスと言われるだけあって
なんか不便ですね。

日本の法律でSIMロックの解除は違法らしいですが
Apple社ではSIMフリーの携帯を販売してますし
タイで売っているiphoneは全てSIMフリーだそうです。

ちなみに以前使用していたNokiaのN73もSIMフリーでした。

世界中を見るとSIMフリーが一般的だそうです。

さて、日本でタイのiphoneは使えるようになるのか? です。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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