●面接試問が終わりました。

みなさん、こんにちは。

前田千文です。

 

 

修士課程の最後の関門

 

面接試問

 

が終わりました。

 

 

昨年末に修士論文の執筆を終えて

年初に提出を終えていました。

 

提出した後

一種の燃え尽き症候群になってしまい

修論を1度も開かないまま

見直しをしないまま

面接試問を迎えてしまいました・・・

 

面接試問の時間は30分。

面接官は3名。

 

指導教官、主査、副査がおりますが

基本は

指導教官は発言しません。

 

 

自分の研究について

次のような説明しました。

 

  1. 研究のきっかけ
  2. 先行研究とその課題
  3. 仮説
  4. データの収集方法と対照
  5. 検証結果
  6. 考察

 

こういった内容を15分で説明しました。

 

 

面接官からは

データについての質問と

もし、今後も研究を続けるのだったら...

という前提でアドバイスを頂いて

30分の時間は

あっという間に終わってしまいました。

 

 

この内容を基に

成績が付けられるということで

もっと準備して臨めば良かったと

今更ながら思っています。

 

指導教官からは

珍しく前田さんらしくなかった

と言われるほど

お粗末でした(涙)

 

まずは修士論文を提出したことで

終わりが見えたことと

やり切った感はあるので

良かったと思います。

 

 

久しぶりにゼミのメンバーとも会い

終了後に一緒に鍋を囲みました。

 

仕事をしながら勉学に励み

両立してきた仲間を見ると

誇らしい気持ちになりました。

 

 

社会に出ると

なかなか勉強をしたり

利害関係なく人と出会う

機会は少なくなります。

 

 

大学院へ進学したことで

自分自身のキャリアを見直したり

新たな視点を得たり

さらに深く見ていく

良い機会になりました。

 

 

私は今の時点では

博士後期課程には進みませんが

一度、仕事に戻った上で

改めてその先は考えます。

 

~~~~
読んでいただきありがとうございました。
応援宜しくお願い致します。

にほんブログ村

~~~~
~~~~~~
NGOミニマムの活動を支援しております。
タイにおける難民支援活動

~~~~~~

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

目次