ビジネスパーソンは、なぜ運動を習慣化しているのか?(日本語・タイ語エッセイ)

みなさん、こんにちは。

前田千文です。

 

5月号のエッセイ(日本語・タイ語)を

配信いたしました。

 

 

~~~~~

【私のモットー】

企業活動を通じて人々の意識進化に貢献する

~~~~~~

 

 

COVID-19により

緊急事態宣言がタイでは続いておりますが、

いかがおすごしでしょうか。

 

 

人が多く集まることが禁止され、

多くの施設が休業しております。

 

その中で、私がよく行くスポーツジムも対象となっています。

 

 

今日のエッセイは

 

ビジネスパーソンは、なぜ運動を習慣化しているのか?

 

です。

 

 

私は企業経営者の方や

管理職に就く方にお会いする機会が多くあります。

 

 

重責を担う立場の方々ですが、

彼らに共通することは

「運動を習慣化している」

という事です。

 

 

それでは、なぜ、

運動を習慣化しているのでしょうか?

 

 

お話を伺ったことをまとめると、

一言で言うと

『脳が”快適”になる』

という共通点があります。

 

 

脳が”快適”な状態になると、

健全な肉体を創り出し、

結果、健全な精神になる…

 

もしくは、

 

健全な精神を創り出し、

結果、健全な肉体になる…。

 

 

肉体と精神のどちらが先かは判りませんが、

関係性があることが伺えます。

 

 

肉体と精神の健全性を維持するために、

運動を続けていると思います。

 

 

「精神の状態=肉体の状態」です。

 

 

経営者や管理職と冒頭には記載しましたが、

これはどの立場の人でも

当てはまることではないかと思います。

 

 

置かれている環境や状況によりますが、

私たちは人生で、

意識しているか、

無意識化に関わらず、

常に大なり小なり決断しなければいけません。

 

 

また、

経営者や部門の責任者は

常に売り上げや利益のことが頭にあります。

 

 

悶々と考えて、

頭の中でセルフトークが止まらず

眠れない夜もあるかもしれません。

 

 

世の中がどんな環境や状況であれ、

淡々と物事は進みますし、

私達がどんな状態、

どんな状況かは無視して、

世の中は進んでいきます。

 

 

そんな時に、

いつでもパーフェクトな状態で

自分自身の精神や肉体を準備しておかないと

動けないことが多いです。

 

 

パーフェクトな状態の準備として

運動を習慣化する人が多いのだと思います。

 

 

最近の私は、

人のいない自宅の駐車場を走っています。

 

身体を動かすことで

脳が「快適」になり

仕事とプライベートを

切り離すリセットにもなっています。

何かのご参考になれば幸いです。

 

 

エッセイはタイ語と日本語で配信しております。

タイ語はこちらからどうぞ。

(タイ語版エッセイ ダウンロード

 

 

マラソン大会(ゴール)

2017年の写真です。社員と一緒にマラソン大会に出ました。

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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