タイの大戸屋が事業を売却

直営店だった大戸屋がタイのセントラルグループに売却されることになりました。

一瞬そこで思ったのはユーザーとして

「せっかく日本に近い味なのに、今度はタイ化していくのだろうか?」

と思ってしまいました。

個人的には、ここはタイなので
タイ人消費者をターゲットにし、タイに合わせるのは必要と思います。

実際、私自身もタイ向けのサービスを展開しているのですが
やはり日本人としては
「日本食」は、日本と同じ味付けで食べたい!
タイの人にも、本来の味付けの日本食を味わって欲しい!
と思っています。

タイ化する…というのは食事に関しては

甘すぎる。
塩っ辛い。

が顕著になってしまうことです。

大戸屋も、タイ風味付けになっちゃうのかな?
だとしたら残念かも。

でもタイ人に受け入れられればいいですよね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

コメント

コメントする

目次