勉強が始まった

日本大学の通信教育学部に入学してから早2ヶ月目。
最初、教材の多さに驚きましたが何とかやり始めました。
教材を使っての自己学習とレポートに自信がなかったため
メディア授業に申し込みをしました。
(インターネットを使用しての講義への参加です)

私は法律学科に入学したので
必修科目に憲法、法学、民法、刑法、哲学、経済、政治などがあり
そのほかに一般教養が数科目あります。

メディア授業で10科目分も履修登録をしてしまったため
授業開始の4月26日から、仕事と睡眠以外の時間を
この年になって勉強に費やすことになってしまいました。
7月後半まで授業があるのですが
その間、中間試験が3~4回あり、
期限内に大学が指定する授業を終えていないとその先に進めません。

仕事とのバランスを考えながら、いざ実際にやってみると…。
なかなか先に進まず
結局3~4時間は教科書とノートの睨めっこの状態です。

法学、民法、経済学は実際の仕事と関わりがあるので
今まで経験したことに、今になって理論をつけているような感じです。
一つ一つのことを細かく紐をとく作業をしているような感じです。

日本語そのものが難しく、
高校卒業したての学生が理解できるのが不思議ですが
頭が柔らかいからスーッと入っていくのかもしれません。

3月からタイ語学校に通いだし、4月からは大学に入学…。
始めてみて気がついたことは、
“自分は勉強が好きだなぁ…”という発見と
”言葉(文章)でアウトプットするのが苦手だなぁ…” とも。

今もリポートを書いていますが
頭で理解はしていても、
実際に言葉で表現すると上手く伝わらないことが多く
こういった事もリポートを通して練習できればと思います。

始まったばかりですが、まずは前期を無事に終えることを目指します。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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