昨日たまたまテレビで
“カナダで起きた夫の殺害事件”を観ました。
被告はカナダ人女性で、殺人を犯したのに
“保釈金を支払い即日釈放”でした。
その理由は、
「妻が夫を殺害した事により、“殺害するという目的”を達成しており、
被告が社会に対して重大な事件を起こすとは考えられない。
また(被告の)人権保護の観点から釈放する」
というものでした。
日本では殺人事件は、相手との関係性に関係なく
法の裁きを受けますが
カナダでは、人権や社会に対しての影響が重大視され
殺人罪そのものに対しては、刑罰は軽いようでした。
タイの場合は…
日本とは比にならないくらい罪状が重いです。
そのせいか、“逃げ徳”と申しましょうか…
逃走してしまうケースが多いのは事実です。
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