以前、「言葉は現実化する」“>「言葉は現実化する」という記事を書きました。
その中で“言ったことはは現実化する”と書きました。
ちょっと今日は、そのことと関連したお話です。
みなさんもよくメールを使いますね。
誤字脱字がないか、内容はどうか、などなど
確認していると思います。
その際に、受け取った人がどう反応するか?
どう考えるか?(どう思考が働くか?)
を考えてメールを書いていますか?
例えば、ビジネス上のメールで
当方がメールを送って、相手方から返答がないときに
催促メールに下記のような文章を書いたとします。
先日、○○の案件についてご連絡いたしましたが
ご検討の結果、いかがでしょうか。
当方に何か問題でもあったでしょうか
この文章を見て
「何がいけないの?」
と思った方、危険ですよ~。
受け取った相手方は、このメールを見て
返信をしない原因に、
何か問題ってあったかな?
と考えます。
問題
問題
問題…と問題を探し出します。
そうなるとどうでしょう?
良い結果は生まれるでしょうか?
では、どのような文章だったら
良い結果になるでしょうか?
答えは…
教えませ~ん。
この文章を読んだ方は、
自分で自分の心(厳密には“脳”)に問いかけをしている状態なので
あえて、私からは教えませんよ。
言葉は、伝え方によって、得る結果が大きく変わります。
私も完璧ではないので、実践中の1人です。