共同経営は難しい~タイで起業した時に苦労したこと(3)

今日は
共同経営の難しさ について書こうと思います。

{D416DCEA-CFE7-48F4-9513-D48927A57BD6:01}

(約2年間で70冊を超える当社の通帳)

私は2001年2月に会社を設立しました。
その前まではOLとして働いていて、

5年以内に起業したいな~

そんなことを考えていました。

会社を立ち上げる4ヶ月ほど前に

私が起業したい

ということを知っている人から
同じように起業を考えている人がいる…

とAさんを紹介され、

あれよ、あれよ…と

合同で会社を立ち上げることになりました。

もともと私はリクルート関係の仕事をしていて

Aさんは翻訳をしていたので

リクルートと翻訳を組み合わせた会社にしようと
スタートしました。

Aさんは、私よりも年上だったこともあり
Aさんを社長にし
私はDirector(副社長)として始めました。

数年後、Aさんから


会社を分割したい。

前田さんはリクルート、
私は翻訳事業を持って別会社を設立したい。

と、告げられました…

Aさんは社長でしたが

出資比率が私よりも低かったこともあり
それが分割を考えるきっかけになったのかもしれません。

本人から直接聞いたことではないので
真相はわかりません。

Aさんは翻訳事業の人材、顧客を分割させる代わりに
Aさんが保持している株式を私に譲渡する…

という話しでした。

会計事務所に、
売上、利益、将来性を分析してもらったところ
翻訳事業部に
かなりの資産価値があることがわかりました。

株式譲渡+現金…

となった時に

それは無理です…

となり、

結局、私がこの会社を経営することになりました。

もしあの時、
会社分割の話しがなければ
今も2人で経営していたのかもしれません。

ただ人生に

「もし~だったら」

は基本、ないと思っているので、

自分がこの会社で仕事をさせてもらっているのを考えると
不思議な感じになる時があります。

私はAさんと一緒に仕事をしているときに、
Aさんがどんなことを考えているのか、
心境の微妙な変化に全く気がつきませんでした。
確かに会社の方向性に関して、
議論を交わす事はありましたが、
より良い会社を作るために
必要なことだと思っていました。
考え方の違いを、
相乗効果として発揮できず、
良い方向に融合できなかった結果、

「会社の分割」になったのだと思います。

この経験から

共同経営は難しい…

と思うようになりました。

今後、起業を考える方の参考になれば幸いです。

~~~~

 

読んでいただきありがとうございました。

 

応援宜しくお願い致します。

 

にほんブログ村

 

~~~~~

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

コメント

コメントする

目次