【学ぶ】 日タイ言語文化研究会 研究発表・交流フォーラムへ

みなさん、こんにちは。

前田千文です。

 

最近、“言葉”について考える事が多く

また、その機会にも恵まれております。

 

 

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【私のモットー】

企業活動を通じて

人々の意識進化に貢献する

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先週の土曜日になりますが
シーパトゥム大学で開催された

第9回 日タイ言語文化研究会 研究発表・交流フォーラム

へ行ってきました。

ホームページはこちらです

 

 

 

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当社の日本人社員も同行しました。

 

 

研究発表が主ですので

仕事とはあまり関係が無いと思われがちです。

 

 

しかし、

 

物事を多方面で

立体に捉える事が大切である

と考えているため

 

より多くの視点を得たことは

大きな収穫となりました。

 

 

専門的で、かつ学術的な立場で

日本語に関わっている方々の

話を伺うことにより、

 

より真剣に言葉と向き合う必要がある…

 

と感じました。

 

 

私の中で

改めて明確になったことは、

 

以下のことです。

 

1.

言葉がただ出来る…

ではなく

言葉を使い“何”を伝えていくか?

 

2.

言葉に想いを乗せていく。

 

3.

母国語はもっとも大切

 

4.

言葉は文化を創造する。

 

 

こんなことが

私の中で浮き彫りになりました。

 

 

私は会社を通じ

言葉を扱う仕事をしておりますが、

 

語学スキル+α

 

 

が大切だと改めて思います。

 

 

語学スキルだけでは、やはりダメ…

 

αの部分を如何に増やし、

深くしていくのか?

 

αの部分は目に見えず、

判らないので

その見えない部分に

スポットライトを当て

付加価値として

お金に変えていくにはどうするのか?

 

このαの領域は、

経験、時間なども加味されていく…

 

 

こんなことを考えました。

 

 

最後に…

 

昨日お会いした

通訳者の方がおっしゃっていたことに

深く感銘したので

ここにご紹介致します。

 

 

如何に良質な日本語に触れるかが

通訳者としての能力を左右する。

 

 

これは常々私が言っている

 

翻訳者、通訳者として

一流になりたいのであれば

母国語をしっかり学びなさい、

 

に通じると思います。

 

 

これを第一線で活躍している方が

おっしゃっていたので

確信した次第です。

 

 

よし、仕事頑張ります!

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

応援宜しくお願い致します。


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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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