君に5%のマージンを払う!

先日、車の窓ガラスの交換代を払うのが嫌で
事故で割れたことにすれば良いと言った友人たちの話
をしましたが
今回も、保険にまつわる話です。

今回の大洪水で私の友人Pちゃんのお父様が経営する工場も被災しました。

工場は4箇所あり、そのうちの3工場が被災。
これから復旧活動を行うのですが…。

保険に加入していたようなのですが
保険会社の言い分としては

「水が引いたら建屋はそのまま使用できるし
機械はその場所に残るのできれいに洗って使えるでしょ」

と、要は保険金は支払われないと言うようなことを言ったそうです。

Pちゃんのお父様は
それでは困ると言うことでとった対策としては
保険の担当者に

「保険金額の5%を君に支払う!」

と。

保険金の額は聞きませんでしたが
おそらく数億バーツの保険です。

保険金額の5%を、その担当者にマージンとして支払うと言ったそうなのです。

お父様の考えとしては、

自分には保険金が下りる。
担当者には、年収以上のお金が手に入る。
よって双方にとってメリットがあるから良いだろう!

保険金が下りないということは
自分も困るし、担当者にもお金は入らない。
双方にとってデメリットだろう?

との事です。

この話を聞いていて思ったのは
中華系の商売人は、いつもこんなことばかり考えているのか? と。

私は思いつかないと言うか、甘いのかもしれません…。

それにしてもタイで保険業を営むのは大変…

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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