いも煮(山形県庄内風)~タイで作ってみました

先日、フジスーパーを覗いて見ました・・・

 

普段の買い物は

会社近くのマックスバリューなのですが

時には、違うところも覗いてみたい・・・

という衝動に駆られ

入って見ました。

 

 

明らかに日本人を意識した商品構成で

買い物をしていると楽しくて

つい買いすぎちゃいます・・・

 

 

ええと、今日はスーパーの話ではなく

 

いも煮 の話題です。

 

フジスーパーでサトイモを発見!

 

 

秋=芋煮会

 

と結びつくのは山形県人…

 

 

ただ…

 

山形県といいましても

日本海側と内陸では

芋煮の作り方が違うんです!

 

私は日本海側の酒田市の出身です。

 

日本海側波 の芋煮は

 

豚肉+味噌味

 

 

内陸地方 は

 

牛肉+しょうゆ味

 

なんです!

 

 

どちらも好きですが

DNAに刻まれた庄内人の味覚は

やはり味噌味・・・

と言うことで、作ってみました。

 

材料はこんな感じです。

  ↓

 

 

さといも

長ネギ

こんにゃく

豚バラ

しめじ

ごぼう

厚揚げ

 

出汁

みそ

日本酒(無ければ必要なし)

 

 

ほぼ・・・豚汁と同じ???

 

~~~~

 

【作り方】

 

1.

さといもは、扱いやすくするため

皮のまま荒って、土などを落とす。

水から茹でて

沸騰してから10分ほど茹でる。

 

2.

冷水にさらし、皮をむく。

(ツルンとむけます)

 

3.

材料は、好みの大きさに切る。

 

4.

豚バラを炒める。

 

5.

豚バラに火が通ったら

 

長ネギ

こんにゃく

しめじ

ごぼう

 

を入れて、炒める。

 

6.

軽く火を通したら、

さといもを入れ、水を入れる。

(水の量は自分で調整してください)

 

7.

灰汁が出るので、灰汁をとる。

 

8.

灰汁が出なくなったら

出汁、日本酒を入れる。

20分ほど弱火で煮る。

(この日、日本酒が無かったので

塩麹を入れました)

 

9.

具材が柔らかくなったら火を止めて

味噌を入れる。

 

10.

厚揚げ を入れる。

(余熱で仕上げる感じです)

 

11.

出来ればすぐに食べずに

3時間ほど寝かしてから食べると

味が染みて美味しいです。

 

 

 

 

こんな感じで仕上がりました。

 

私は具が大きいのが好みなので

大きめにカットします。

 

材料は全てタイで揃います。

 

お試しあれ〜〜

 

 

 

 

 

 

~~~~~

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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