チェンマイ大学でセミナー

今日は一日出張です。
バンコクより北700キロにあるチェンマイ大学へ行きました。
チェンマイ大学は1964年開校で、バンコク以外に設立された初めての国立大学です。
留学生も多く、当社翻訳事業部のS女史も学生時代に留学した事があります。

毎年11月から次の年の3月まで
各大学で当社主催のセミナーを開催しています。
セミナーの題名は「外資系企業で働くための心構え」
大学3、4年生を対象に毎年行っています。

タイの大学は日本と違い就職相談所がありません
大学の先生は就職活動に無関心で、また学生たちも卒業間近にならないと就職活動をしません。
日本のように、新卒者向けの就職情報誌などもないことから
突然社会人になり、馴染めず会社を辞めてしまう…
というケースも少なくありません。
描いていた仕事と現実とのギャップ、
外国人と働く事に対する認識不足などによる誤解
を少しでも解消するために
外資系企業で働く上での注意点などを実例を交えて話しをしています。

来週は、タイ東北部のコンケーン県、マハーサラカム県、コラート県へ行って来ます。

セミナー開催の挨拶をしている私です。隣は通訳をしてくれたジャルニーさんです。

今回のセミナー講師をしてくれた、当社ベテラン社員の2人です。(左:ジャルニーさん、右:アンパーさん)

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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