夏期スクーリング 前期終了

7月31日から大学のスクーリングに参加のため

東京に滞在しています。

2週間かけて4科目勉強しますが
まずは前半の2教科が修了しました。

前期は「英語」と「刑法」を履修しました。

英語は

「Tuesday with Morrie(モーリー先生との火曜日)」
という作品を読み進めるという授業でした。

作品を読むのが中心の授業という事もあり
予習も楽しく取り組む事が出来ました。

先生も人間味溢れる方で
学友も年齢、経験がバラバラということもあり
とても話をしていて楽しく、
いつもお昼は一緒でした。

刑法の授業では、考えさせる事が中心でした。

具体例を元に罪状を考え、その理由をみんなで考えるという授業でした。

刑法なので、出てくる単語が
「殺人罪」「過失」「遺棄致死」などなど…
殺伐とした会話を、昼食を食べながら楽しく話しました。

試験はグループ発表でした。

義父と実母による子供の虐待。
そしてその後子供が死亡した事件を元に罪状を考える…
という内容でした。

グループ発表という事もあり
毎日みんなと話し合いをしました。

それぞれの考え方、捉え方が異なり
また感情も入る事から激論を展開しました。

最後は全員でまとまった一つの意見を出しましたが
あのように熱く激論を交わした事も久しぶりのようながします。

あっという間に1週間が過ぎ
今日からは「経済学」と「法学」が始まりました。

学友たちの話を聞くと
子育てや仕事、介護などを調整し、何とか来ている人が多く
そんな中、私は周囲が心良く送り出してくれたので
本当に恵まれていると感じました。

あと少し頑張ろうっと!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

コメント

コメントする

目次