●今日はゼミでした(4回目)

みなさん、こんにちは。

 

前田千文です。

 

 

今日は日曜日でお休みですが

 

午前中は月1回開催される

 

所属研究室のゼミでした。

 

 

早いもので4回目となりました。

 

 

 

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【私のモットー】

 

企業活動を通じて

人々の意識進化に貢献する

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研究には

 

定量的研究

(数字で表現できる)

 

 

定性的研究

(事例研究など質的な面を表現)

 

に分かれます。

 

 

私は当初、定量的研究を考えていました。

 

 

ある仮説、例えば

 

 

『○○を行うと労使関係が良くなる』

 

『労使関係が良くなるの定義は定着率とする』

 

 

のように仮説を立て、

 

それを基にアンケート調査で

 

数値化しようと考えていました。

 

 

 

先日、タイにある日系企業が

 

 

離職率が0%

 

 

という記事を見て

 

その企業を研究したいと思うようになり

(定性的:事例研究)

 

先生からは

 

 

仮説として、

 

いろいろな企業の事例を集めては?

 

 

とアドバイスを頂きました。

 

 

 

事例研究の問題点は

 

その企業では有益な事でも

 

他社では応用できないことが多い

と指摘されました。

(普遍性、一般性がない)

 

 

 

私の研究テーマは

 

タイ国における日系企業の

労務管理の課題とその対応

 

 

なのですが、

 

あくまでも感覚なのですが

 

 

《これ》をやったら・・・

 

やり続けたら

 

労使関係が良くなり

 

定着率も上がり、

 

かつ売上も上がる・・・

 

という感覚があり

 

 

それを理論として

 

落とし込み作業なんだと思っています。

 

 

次のゼミは10月。

 

オープン大学院の日なので

 

日本で参加します。

 

 

明日から月曜日。

 

9月も始まったし、頑張るぞ!

 

 

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

応援宜しくお願い致します。

 


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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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