●レイオフ・リストラ・事例判例~労働法勉強会(後期3回目)

みなさん、こんにちは。

前田千文です。

昨日は午後から労働法の講義でした。

全部で3回コースあるうちの

最終講義で

昨日の講義を持って

後期日程が終わりました。

 

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【私のモットー】

企業活動を通じて人々の意識進化に貢献する

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3回目の講義は、

1回目(就業規則)、2回目(調停・裁判)

の講義を踏まえ

より実践的な内容である

過去の事例、過去の判例をもとに

見ていきました。

 

またレイオフ・リストラの日―タイの差異、

タイにおける概念も説明しました。

 

裁判判例では

同じケースにも関わらず

勝訴のケース、

敗訴のケース、

それぞれを見ていただきました。

 

 

何故、そのような結果になったのかを

予測し、

どんな対策が取れたかを

考えていただきました。

 

3回のコースを踏まえ

法律的な視点+実務

がより結びついたのであれば

良かったと考えています。

 

 

今回のコースを持ちまして

今年度の講義は終了し

来年度は2020年5月の開催となる予定です。

 

来年度のコースも

参加者の実務に沿った内容での

講義構成を考えます。

 

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読んでいただきありがとうございました。

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NGOミニマムの活動を支援しております。
タイにおける難民支援活動

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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