タイにも不景気の嵐が吹き荒れています。
つい先月までは楽観的だった企業も、
頂点から奈落の底に突き落とされたような感じで
悲壮感漂っています…。
当社はあまり関係がなく
景気が良かった時も、今のように悪くなった時も一緒であまり変わり映えしません…。
年末という事もあり、挨拶回りに伺っているのですが
例年と大きく異なります。
悲壮感漂う話しは想定内なのですが
以外だったのは、
「年末の挨拶に来る企業が少ない」ということです。
当社は毎年、カレンダーを持参するのですが
例年ですと
「今年はもうたくさん頂いたので1冊でよいですよ~」
と言われていました。
今年は、経費削減なのか、来客もなければ贈り物もないのだそうです。
カレンダーも
「今年はどこもくれないので、5冊頂きたいのですが良いですか?」
というケースが多いです。
毎年、年末なると華やかな感じがして
お客様からも“ウキウキ感”が伝わってくるのですが
今年は…。
浮いた話しはなくクラ~イ話しばかりです。
昨日は
「2010年も宜しくお願い致します!」と言われました[emoji:v-410]
これは、
“2009年は厳しい一年になるから
お互い頑張って、生き残って2010年に笑って会いましょう”という意味だそうです。
何となく世の中「不景気病」という感じです。
こういう時こそ、明るく笑顔、良い言葉(言霊)が大切だと思います。
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