先日所用がありサムトプラカン県バンプー地区へ出かけました。
この場所は、13年前に初めてタイに来た時に住んでいた場所です。
取引先企業が数社あり、その関係で工業団地にはよく行くのですが
団地よりもかなり先にある
元職場(タイの高校)には、退職後に再度訪ねる事はありませんでした。
ふと行きたくなり、突然訪ねてみました。
周りの景色に若干の変化はあるものの
穏やかに流れる運河と蓮の花はそのまま…。
タイ湾の側に立つ校舎もそのまま…。
受付で名前を告げると
当時とてもお世話になったアルニー先生とナチャヤー先生が出迎えてくれました。
私の事もよく覚えていてくれ、
当時の話に花が咲き、一緒に昼食を食べ、
2時間ほど滞在しバンコクに戻ってきました。
帰りの車の中、
昔懐かしい思い出が蘇り、ちょっとセンチメンタルな気分になりましたが
今生きていること、仕事をしている事、タイで生活している事 など…
たくさんの事に感謝の気持ちが沸いてきました。
今回、12年ぶりに訪問した事で
何か一つ、私の中で区切りが付いたような気がしました。
ちょっと自分の中で不思議な体験でした。
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