私は出張がなければ会社で昼食をとることが多いです。
当社はスペースが狭いため、
必然的に小会議室でW女史と食べる機会が多くなりますが
W女史は翻訳会社の責任者であるため、
昼食時に仕事の話しになることが多いです。
事業部ごとに小会議やデイリーのミーティングがあるのですが
会議を取りまとめているW女史から
「それは難しいです」
「ちょっと無理です」
「あとで考えましょう」
というような発言が出て、
それ以上会議が進まない事がある…と相談されました。
確かに現場からしてみれば、
やり遂げるのに時間が掛かったり、困難が伴うだろうな…
という内容もありますが
発想を転換して考えてみると、工夫次第で出来る内容がほとんどです。
言葉というは重要で
「出来ない」「難しい」「判らない」 というと
どうしても発想がマイナスの方向へ傾きがち…。
生産性のない会議になってしまいます。
W女史には
「プラスの言葉で問いかける工夫をしてみない?」と提案してみました。
“どうやったら出来ると思う”
“どんな風にやってみたい?”
などなど…。
発想をプラスにさせる言葉を使ってみては?という話になりました。
実際に会議でこういった言葉で問いかけると…。
「○○の方法でやってみると良いと思います」
「こういった点を変えてみると上手く行くのでは?」
といろいろな意見が出てきます。
意外な意見もあり、スタッフの発想のユニークさに気付いたり…
こちらが学ぶ事も多いです。
最近、言葉(言霊)を意識するなり
できればきれいな言葉を使って、
気持ちよく生活したいと思っているのですが
生活だけではなく、仕事にも役立つようです。
顔もキレイになるかな??
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