社員教育

“社員教育”と言うと、座学のような感じがしますが
私の場合は、日々、社員と接する事全てが
社員教育の一環と考えています。
特に、言葉や文化背景の違うタイ人管理職には
私が思っていることを、
相談だったり、報告だったり、提案だったりと
出来るだけ多く語りかけるようにしています。

接する事で、私自身は考えを伝えるチャンスになるし
聞き手の社員としては、
経営者である私の考えを聞くことで
会社がどの方向へ向かっているのか?
どんな視点で物事を捉えているのか? が判るようになり
それが、教育に繋がると考えています。

知識を得ると言う意味では、座学も大切ですが
日々の出来事が成長に繋がると考えています。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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