労働局の抜き打ち監査

今、バンコクは土砂降りです。しかも雷雨[emoji:v-76]。
そんな中、労働局の監査が入りました。
半年に一回くらいの割合で、突然やって来ます。

タイでも人材紹介・派遣業は認可(ライセンス)が必要です。
そのライセンスは2年に一回、更新を行います。
当社は3月に更新を行ったばかりです。

今回、監査官は2名。
当社の人材斡旋実績や、経理の帳簿などなど
全て閲覧させて欲しいと言われました。

斡旋実績は、月末に労働局へ報告する義務があり、
毎月きちんと書面で報告しています。
経理関係も、会計監査事務所の監査が毎月入るので
何も心配はしていないのですが、
なぜ今の時期に???? おかしい???

通常、抜き打ちの監査が入ると言う事は
紹介実績をごまかしている=脱税をしている と思われてる?

そういえば、先月会社のメイドさんを解雇したばかり。
もしかしたら、嫌がらせで通告されたのかも。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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