今朝、読売新聞を読んでいたら
日本海沿岸への“漂着ごみ”の話題が掲載されていました。
山形県遊佐町の話題でした。
私の実家は山形県の日本海側、酒田市と言うところで
この“漂着ごみ”は、身近です。
漂着ごみ…というと海外からのものを想像する方が多いと思います。
実際に、私も小学生の頃、海開き前に海岸清掃をすると
ハングルや中国語などのごみが多かったです。
それが現在は5%が海外からのごみで、残りは日本国内のものだ…というのです。
正直驚きました。
しかもごみの量は50万人分にあたると言うのです。
今、“環境に優しい”というのが商品のキーワードになっています。
食べ物や生活品、ぜいたく品も、環境を考えたものになっています。
ただ、消費を終えた後のことは、もっと考える余地があると思うことがあります。
漂着ごみ…
なくすためには一人一人の意識が重要です。
環境を考えると言うのは、企業や団体だけではなく、一人一人に意識が重要だと
今朝の新聞を見て感じました。
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