労使間の契約書(泰日経済振興協会セミナー)

昨日は午後から講義でした。

 

昨年8月から泰日経済技術振興協会で

タイ国労働関連法の講師をしております。

 

今回は3回コースの2回目の講義でした。

 

今回のテーマは

 

労使間の契約書

 

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前回の講義では、

 

タイ国労働者保護法と就業規則がどのように関連しているか?

法律の解釈の仕方

法的な思考

具体的な事例

 

などをお話しさせていただき、

法律を理解したうえで

実務上どのように応用していくかを話していきました。

 

今回はその続きで

労働者-使用者間の契約書について

必要な項目、注意すべきこと、

契約不備により起こった訴訟事例、

日本とタイの相違点などを話しました。

 

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次回は7月14日(木)です。

 

解雇にまつわるトラブル事例

 

の予定です。

 

 

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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