先日、久しぶりに翻訳文のクロスチェックをしました。
私の会社では、タイ語→日本語で翻訳する場合は
このような流れで進んでいきます。
1. 翻訳(タイ語→日本語)
日本人翻訳者Aさん
↓
2. クロスチェッカー
最終言語が日本語なので
日本人チェッカーBさんが担当し
タイ語と日本語を比較する。
↓
3. プルーフリーディング
最終言語が日本語なので
日本人プルーフリーダーCさんが担当。
目的に応じて、
日本語で読んで
違和感が無い内容か否かの確認。
という流れで進んでいきます。
先日…
抵当受者
という見慣れない…
見た事がない単語が出てきました。
タイ語の原文を見たところ
ผู้รับจำนอง(プーラップジャムノン) と。
おそらく
ผู้รับ = 受け取る人
จำนอง = 抵当
それで “抵当受者”
となったのだろうと…
外国語を学ぶのも大事だとは思いつつ
やっぱり母国語(日本語)での
基礎が大切だと痛感しました。
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