共同経営者から会社の乗っ取りに遭う ~その2

今日のタイトルは

 

 

共同経営者から会社の乗っ取りに遭う ~その2

 

 

その1は→★へ

 

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レンタカーを契約するため

最新の登記書類を取り寄せた

A社長…

 

 

そこには

株主である自分と

奥様の名前があるはずが

なくなっている…

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

商務省へ確認に行こうとしたところ…

 

 

K銀行より

会社の経理担当のPちゃんに電話が…

 

 

K銀行の○○です。

 

今窓口にSと名乗る日本人男性が来ています。

 

会社の預金全額…

2,000万バーツを現金で引き出したいと…

 

今まで日本人の人は一度も来た事がないし

いつもPさんが来ているので…

 

ちょっとおかしいと思いまして…

 

 

~~~~~~~~~~

 

この時会社では

あるプロジェクトの代金が支払われたばかりで

銀行に潤沢なキャッシュがありました。

 

 

A社長の会社では

金銭に関わることは全て

A社長、S氏の連名でサインをすることになっていました。

 

 

A社長、S氏の双方のサインがないと

お金を引き出すことも出来ません…

 

 

 

ただ…

窓口にS氏が1人でやってきて…

 

 

 

(Pちゃん)

実は、株主名簿に今まであった

A社長と、奥様の名前がなくなっているんです。

知らない人の名前に代わっていて…

 

 

(K銀行)

そういうことであれば

口座を一時凍結します。

早めに商務省に行って、確認を取ってください。

 

 

 

A社長、経理担当Pちゃんは

事実関係を確認するために

商務省へ向かいます。

 

 

そこで驚愕の事実を知るのです…

 

 

 

 

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先日友人の結婚式で訪れた

日本大使公邸の入り口です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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