仕事において“サービス精神”が難しく感じる時

今朝も涼しいバンコクです。

 

朝晩は23度くらいです。

 

出来れば日中も

この涼しさでいて欲しいのですが

日中は30度越えです…

 

 

今日のタイトルは

 

仕事において“サービス精神”が難しく感じる時

 

~~~~~~~~~~~

 

 

今日の話は、

 

フリーランスで仕事をしている方や

自営業をされている方は

 

思い当たる節がある話ではないでしょうか…

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

私の会社は、

 

翻訳

 

通訳者派遣

 

法律関連本の出版

 

法律相談

 

 

を行っています。

 

 

良くあるのが仕事上のやり取りで、

 

 

○○を教えてください

 

 

 

一般的なことであれば問題がないのですが

 

 

専門的に知識を要することだったり

 

その知識を得るのに

時間や費用が掛かっていたり・・・

 

 

 

それらを考えた時に

 

 

“サービス” と称して

 

安易に教えるのはどうなのかな・・・と

 

感じる事が多々あります。

 

 

 

安易に教えることで

 

メリットよりも

デメリットのほうが多いと思います。

 

 

教えることは、

 

廻り廻って

 

自分の価値や

 

会社の価値を

 

下げているのでは・・・ と。

 

 

そういう行為が

 

自分自身を苦しめたり

 

社員を苦しめる可能性があるな…

 

迷惑を掛けるな…

 

 

そんなことを感じました。

 

 

 

また、

 

安易に教えると

 

そこが基準になってしまって

 

何かの折に、

 

教えなくなると

 

 

サービスが悪くなった!

 

 

などと言われかねない…

 

 

また、人は無料には価値を見出さない…

 

 

線引きが難しい・・・

 

 

今朝、社員とこの話しをしました…

 

 

何かのご参考になれば幸いです。

 

 

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新刊の執筆中です。

労働法に関連した書籍を新たに出版する予定です。

 

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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