セミナー: タイ企業との契約の注意点

今日は泰日経済技術振興協会でのセミナーでした。

日系企業とタイ企業との商談会があり
その商談会の一環で
講師を依頼されました。
私は普段、タイ労働法の講師をしておりますが、
企業間契約に関する講義は初めてです。
実務を行なっている言う立場から
お話しいただけないか…
ということで
私の経験が
どのくらいお役に立つかはわかりませんでしたが
タイ企業との契約の注意点
というタイトルで
お話しさせていただきました。
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短い時間だったので
以下の5つにポイントを絞って
実務面でお話をさせていただきました。
1 契約を締結する前に
 既に契約行為は始まっている?
2 誰が契約書を作成するのか?
3 契約書の言語は?
4 係争事項が発生した場合
5 準拠法と管轄裁判所
私の経験が、
少しでもお役に立てたようでしたら嬉しいです。
おそらく次の講義は
いつも通りの労働法の講義で
5月からスタートする予定です。
頑張ります^^
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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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