【タイ入管】 同一住所になぜ法人が2つあるのか?

今日のタイトルは

【タイ入管】 同一住所になぜ法人が2つあるのか?

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先週の水曜日の話しになりますが
夜19:30ごろ
当社の総務担当者宛に
入国管理局からこのような電話がありました。

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TJ Prannarai Recruitment
と言う会社と
TJ Prannarai Communication
という会社が二つあるけど
なぜ住所が同じなの?

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会社の登記にまつわる役所である
商務省であれば
この電話は理解出来るのですが
外国人の出入国や滞在許可証を扱う
入国管理局からの電話です。

私の会社は

通訳者派遣、出版、法律関連のアドバイスは
Recruitment

翻訳はComunicationという会社で
分けています。

会社の定款が異なり、
売上に応じて会社を分けているのです。

Communication社は
2005年に分社化しました。

社員もそれぞれの職種に応じて
Recruitment社の社員だったり
Communication社の社員だったりします。

会社の登記上、運営上
全く問題の無いことです。

入国管理局に理由を確認しても
明確な返答はありません。

夜に連絡が掛かってきて

それぞれの会社の

登記簿

株主名簿

納税証明書(過去3年分)

社会保険の支払い明細

私の身分証明書のコピー
(パスポート、永住許可証、外国人登録証)

を明日(先週の木曜)提出して欲しいと…

・・・で提出したのですが
その後、何もなし…です。

提出して、終了…です。

外国人を雇用しているので
それで確認の為の書類なのか?

とも考えましたが
そもそもビザの申請の際に
全ての書類は提出してますし…

未だに何のためかが判らないです・・・

ただ、以前よりも
書類の確認が厳しくなったような気がします。

 

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昨日久しぶりにLangsuanにあるDIORAへ行きました。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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