●就業規則はタイ労働者保護法の縮図

みなさん、こんにちは。

 

前田千文です。

 

 

昨日は午後から

 

労働法の講義でした。

 

 

月日が経過するのは

 

早いもので

 

後期が始まりました。

 

 

 

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【私のモットー】

 

企業活動を通じて

人々の意識進化に貢献する

~~~~~~

 

 

後期日程、第1回目の講義は

 

 

就業規則を見直そう

  ~タイ労働法を学ぶ

 

 

でした。

 

 

 

 

 

 

多くの会社に存在する

 

就業規則・・・

 

 

当たり前といえば

 

当たり前のことなのですが

 

意外と知られていないのは

 

タイの労働関連法に沿って

 

作成されています。

 

 

 

それが意外にも、

 

 

就業規則の内容が判らない・・・

 

 

どうやって解釈するのかわからない・・・

 

 

 

というお声をお聞きします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就業規則は会社の中のルール、

 

要は“法律”なのです。

 

 

 

それが判らないと、

 

 

何か起きた時に

 

対処が出来ない、

 

判断が出来ない

 

 

そして

 

問題を未然に防げない、

 

 

 

という事が生じます。

 

 

 

本講座では、

 

法律という視点から

 

就業規則を見て行きます。

 

 

 

法律の専門家に

 

なるわけではないので

 

細かい条文の理解は不要ですが

 

会社経営上、

 

ある程度の法律の理解は必須です。

 

 

 

理解をした上で

 

実務で実際に使えることを目的に

 

講義を構成しています。

 

 

 

日本とタイの違い、

 

実務、法律、判例の違い、

 

事例から学ぶ労働法…

 

 

 

このような視点で講義いたしました。

 

 

 

2回目は

 

11月8日(木)となります。

 

 

 

講義内容は

 

 

労使間の契約書

  ~労使トラブルを学ぶ

 

 

 

後期も始まりました。

 

気を引き締めて頑張ります

 

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

応援宜しくお願い致します。

 


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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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