上海へ行って来た!

7月4日~7日まで、上海国際印刷展に行って来ました。
P1000407090707.jpg

夫が印刷業をしている関係もあり、
印刷展を観るのは今回で2回目。
2年前のロンドン印刷展以来です。

P1000408090707.jpg

今回はタイ国内の印刷関係者のツアーに参加しました
・・・が、
え? 参加者6人???
初め参加者が26人と聞いていたのですが…。
実は2グループに分かれていて、
後半やって来るグループが26人という事。
しかも、私たちのグループは女性だけ…。

メインの印刷展ですが、2日間観る予定が、4時間で終了!
新しい技術もなく、一流メーカーの出展もなし…。
10会場あるうち、ほとんどスルーで観る事になってしまいました。
ロンドンの展示会とは、
活気も人の数も、出展企業の質も雲泥の差…。
期待していただけにちょっとショックでした。

今回の滞在期間中、もう一つの目的は絵画を買う事でした。
P1000423090707.jpg

上海は古くから芸術の町と言われ、画廊が多いことでも知られた街です。
骨董市場へ連れて行ってもらい、7件ほど画廊を見て歩きました。
骨董市場への道のりは、気の抜けない、キョロキョロする暇もないほど
気の張った道中となりました。

乞食が! 
実にやる気があるんです!
[emoji:v-405]
果てしなく追いかけてきます!
ある白人さんも追い掛け回されていて
「新しい彼女が出来たね!」
とガイドさんに言われたほどです。
ベンチに座って、涼んでいるのかと思いきや
いきなり
「お金下さい」だし…。
目を合わせると、追いかけてくるし…。
タイの乞食が、いとおしく、可愛く思えるほど
上海の乞食は、実にアグレッシブでした![emoji:v-405]
しかも、足が速いです!

ちなみに絵は6枚購入しました。
P1000426090707.jpg

今回の滞在の印象は
急に経済発展したせいか、まだ人が追いついていない印象です。
タイ人に
「中国人はマナーが悪い」[emoji:v-393]
と言われるくらい、人によって格差があります。

コンビニでは、お金はもぎ取るようにとり、お釣りは投げ返します。
話には聞いていましたが、
実際にやられるとカルチャーショックです。
それと、話し声が異常に大きい事と、うるさいことも
タイ人にとっては信じられない出来事だったようです。

上海は経済特区ということで、
上海以外の人は3年以上滞在が出来ないそうです。
新しく建物を建築する際も
土地が狭いので、30階以上で建設するそうです。
あんなに国土が広いのに…。

道路は高速道路が発達しているのですが
渋滞はバンコク以上に酷いです。

それと、不思議な事にみんな足元(靴)を見るんです。
現地の人か、外国人かを、靴を見て判断しているようです。
私たちの集団は、日タイ合同なので、国籍不明???
しかも、今回はタイ人の通訳を帯同したので
北京語、タイ語、日本語が飛び交い、
店の人が
「あなたたち何処から来たの?」
と混乱する異様なメンバーでした。

上海…今度は旅行=遊び で行ってみたいです。

P1000401090707.jpg

P1000406090707.jpg

↑The Bund(外灘)の様子です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

コメント

コメントする

目次