夫が印刷業をしている関係もあり、
印刷展を観るのは今回で2回目。
2年前のロンドン印刷展以来です。
今回はタイ国内の印刷関係者のツアーに参加しました
・・・が、
え? 参加者6人???
初め参加者が26人と聞いていたのですが…。
実は2グループに分かれていて、
後半やって来るグループが26人という事。
しかも、私たちのグループは女性だけ…。
メインの印刷展ですが、2日間観る予定が、4時間で終了!
新しい技術もなく、一流メーカーの出展もなし…。
10会場あるうち、ほとんどスルーで観る事になってしまいました。
ロンドンの展示会とは、
活気も人の数も、出展企業の質も雲泥の差…。
期待していただけにちょっとショックでした。
上海は古くから芸術の町と言われ、画廊が多いことでも知られた街です。
骨董市場へ連れて行ってもらい、7件ほど画廊を見て歩きました。
骨董市場への道のりは、気の抜けない、キョロキョロする暇もないほど
気の張った道中となりました。
乞食が!
実にやる気があるんです![emoji:v-405]
果てしなく追いかけてきます!
ある白人さんも追い掛け回されていて
「新しい彼女が出来たね!」
とガイドさんに言われたほどです。
ベンチに座って、涼んでいるのかと思いきや
いきなり
「お金下さい」だし…。
目を合わせると、追いかけてくるし…。
タイの乞食が、いとおしく、可愛く思えるほど
上海の乞食は、実にアグレッシブでした![emoji:v-405]
しかも、足が速いです!
今回の滞在の印象は
急に経済発展したせいか、まだ人が追いついていない印象です。
タイ人に
「中国人はマナーが悪い」[emoji:v-393]
と言われるくらい、人によって格差があります。
コンビニでは、お金はもぎ取るようにとり、お釣りは投げ返します。
話には聞いていましたが、
実際にやられるとカルチャーショックです。
それと、話し声が異常に大きい事と、うるさいことも
タイ人にとっては信じられない出来事だったようです。
上海は経済特区ということで、
上海以外の人は3年以上滞在が出来ないそうです。
新しく建物を建築する際も
土地が狭いので、30階以上で建設するそうです。
あんなに国土が広いのに…。
道路は高速道路が発達しているのですが
渋滞はバンコク以上に酷いです。
それと、不思議な事にみんな足元(靴)を見るんです。
現地の人か、外国人かを、靴を見て判断しているようです。
私たちの集団は、日タイ合同なので、国籍不明???
しかも、今回はタイ人の通訳を帯同したので
北京語、タイ語、日本語が飛び交い、
店の人が
「あなたたち何処から来たの?」
と混乱する異様なメンバーでした。
上海…今度は旅行=遊び で行ってみたいです。
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