タイではやられたらやり返すのが基本

お客様(Aさん)より

「工場で社員に殴られました」

とお電話を頂きました。

殴られた理由ははっきりしないのですが
Aさんは人事部長で

「食事時間を変更したのが理由ではないか?」

と考えているようです。

日本人にとっては「え?こんな理由で?」と思うかもしれませんが
得た権利を変えられる=権利のダウン 
と思っているタイ人にとっては
死活問題なのだろうと思います。

この話をタイ人工場経営者に話したところ

殴られたのに何もしないのは、
また別の人から殴られる。
なめられるだけだ。
やられたらやり返すのが基本。
自分に何かをしたら倍返しされる、というのを
全社員にわかる形で見せるべき。
ベストは刑務所に入れて、冷や飯を食うことだ!

と言われました。

やっぱり私はまだまだ経営者として甘いのかもしれませんし
こんな風に考えないので
如何に社員に恵まれているのだろうと思ったのです。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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